こんにちは長濵工舎です♪
今回の屋根葺き替えは、コロニアル(スレート瓦)屋根の半分くらいの範囲をしました。
どうぞご覧ください!
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🏠 施 工 前 🏠
まずは家の中から。
天井の数ヶ所に、雨漏りの形跡がありました。
では、屋根の上を見てみましょう。
かなり経年劣化していますね…
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👷 施 工 中 👷
アンテナを外しました。
コロニアルを撤去してゆくと、このような状態でした。
ちなみに屋根の構造は、下図のようになっています。
雨漏りから守ってくれるはずのルーフィングがボロボロになっていて、その下の野地板も変色していました。
✨野地板を、新しいものと交換しました!
新しいルーフィングも、しっかり敷き詰められました!
棟板も取り替えます。
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✨ 施 工 後 ✨
アンテナを立てて、出来上がり!
左が今回施工した側です。
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今日の豆知識コロニアル(スレート瓦)
のメンテナンスについて
コロニアルは、厚さ約4~5mm程度の平たいセメントを主成分とし塗装された板で、耐用年数は20年~30年と言われています。
★10年程度で苔などが生えてきて美観が失われるので、塗装でメンテナンスをします。
★耐用年数の20年~30年が経過したら、雨漏りや野地劣化のリスクが高くなっていますので、屋根全体の改修(葺き替え、カバー工法)が必要です。
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いかがでしたか?
屋根は、人や家そのものを雨や日差しから守ってくれる大事な部分です。
築年数と見合わせながらタイミングを見て、メンテナンスをしたいところですね♪