こんにちは長濵工舎です♪
今回は、和室の畳をフローリングにリフォームしました。
どうぞご覧ください！
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▼ 施 工 前 ▼
天袋・押入れがある畳のお部屋です。
向こうのお部屋も和室で、右隣はダイニングキッチンになっています。
掃出し窓を半分塞ぐ形で、アンティークなタンスが置かれていました。
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✨ 施 工 後 ✨
押し入れの建具が、新しくなりました✨
和室側のふすまも✨
床は、優しい色調のフローリングになりました。
| 床 ：PanasonicベリティスフロアーS |
壁紙を張った後に、エアコンを再設置。
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今日の豆知識
突然ですが、壁には真壁（しんかべ）と大壁（おおかべ）があるのをご存知ですか？
| 本日の施工事例のお部屋の壁を真壁といいます。 |
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| それに対して⬇のような壁を大壁といいます。 |
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違いがおわかりですか？
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そう、柱が見えているか見えていないかなのです！
日本の古くからの民家では真壁が多かったのですが、洋風化するに従って柱の見えない大壁が増えました。
ちなみに、それぞれのメリットとデメリットは以下のようになっています。
真 壁
| メリット | デメリット |
| ・和の雰囲気が強く出せる ・木ならではの暖かみを感じる ・漆喰や珪藻土などの塗り壁と相性が良い ・柱や梁が呼吸できる |
・壁の厚みが薄くなるため断熱性が低くなる ・大壁と比べると壁の耐力が劣る ・施工の手間がかかる |
大 壁
| メリット | デメリット |
| ・真壁と比べると、断熱性がアップする ・洋室インテリアに合わせやすい ・見た目がスッキリする ・真壁より施工費用が安い |
・構造体を壁の中に納めるため、真壁より部屋が狭くなる ・和の雰囲気が弱くなる ・面積が広くなるため、漆喰にしたとき施工に時間がかかる |
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いかがでしたか？
畳からフローリングにしたことで、お掃除が楽になり、重たいタンスを置いても跡がつかなくなりましたね♪