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介護保険を使ったリフォーム事例

こんにちは、長濵工舎です。

今日は介護保険のリフォーム補助金を使った実例をご紹介したいと思います。

それではまず、介護保険を利用して介護リフォームを行う場合の条件からご説明いたします。

1.要支援または要介護に認定されていること:介護保険を利用するためには、要支援1以上の認定が必要となります。

2.被保険者の住所がリフォームを施す住宅の住所と同一であること

3.福祉施設や病院に入院中ではないこと

以上の、3つの条件をクリアすることが必須です。

次に補助金の内容です。

基本的に補助される金額は一人1回20万円を上限にその9割(一般邸な1割負担の場合)です。なお、要介護状態の区分が3段階以上上がる場合や転居などがあれば再度、補助金が受けられる場合もあります。

例えば介護リフォーム費用が50万円だったとすると、補助金は 20万円×9割で18万円となるわけです。

さして、申請など細々したことは担当者の方でお手伝いさせていただいてますので、心配ご無用です!!

一般的に介護を見据えたリフォームの多い箇所は玄関・廊下・浴室・トイレの手すり取付や段差解消などですが、

今回は浴室のドアリフォームについての実例をご紹介します。

 

🚪🚪🚪🚪施工前🚪🚪🚪🚪

施工前はこのように浴室入口には開き戸が設置してありました。

万が一、浴室内で転倒してご自分では起き上がることができなかった場合、救助の際に体が邪魔をしてドアを開けられない

可能性がありました。ご家族もその点を憂慮され、今回のドアリフォームとなりました。

 

✨✨✨✨施工後✨✨✨✨

お分かりいただけたでしょうか?

開き戸から折れ戸へ変更となっています。

これで、ご家族の心配も解消され浴室の出入りもスムーズになりました。

今回は、介護保険を利用したリフォームをご紹介しましたが些細な事でも

お気軽にお問い合わせください。