こんにちは長濱工舎です(*^-^*)
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産として登録されることが決定しましたね!
5月に、一度は宗像大社を含めた何個かの資産は登録を除外する勧告が出ていただけに、
推薦の通り8つの資産全てが登録される決定にはビックリと二重の喜びです★★
東郷駅前のロータリーも新しくなりましたし、これから宗像市周辺の観光産業が活発になりそうですね!
ちなみに宗像大社に祭られている三人の女神とは・・・
『古事記』『日本書紀』によれば、三女神は天照大神(あまてらすおおみかみ)と
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)のもとに誕生し、天照大神の神勅によって、
大陸との交通の要路にあたる「海北道中(かいほくどうちゅう)」
(宗像より朝鮮半島に向かう古代海路)に降臨し、以降、国家の守護神として崇敬されています。
また、「日本書紀」には、宗像三女神が「 道主貴(みちぬしのむち) 」、
すなわち国民のあらゆる道をお導きになる最も尊い神として崇敬を受けていたことが 記されています。
「貴」とは最も高貴な神に贈られる尊称です。
道主貴(※宗像三女神)以外には、伊勢神宮の 大日靈貴(おおひるめのむち)(※天照大神)、出雲大社の大己貴(おおなむち)(※大国主命)のみですので、
宗像三女神が皇室をはじめ人々からいかに篤い崇敬を受けられていたかがうかがえます。
(宗像大社HPからの出典)
こんなに由緒ある神様を祀っているんですね・・・。
資産の背景についてきちんと調べてから、散策するとより興味深く見ることができて楽しいずです★★
これをきっかけにいろいろと調べてみようかと思いました!(^^)!
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産登録決定おめでとうございます