こんにちは長濵工舎です♪
さて、今回はいよいよ、各メーカーで最近出されたレンジフードを見ていきましょう!
同時給排気型レンジフードや、加熱機器連動、お手入れえお簡単にする塗装、ワンタッチ脱着ファン、常時換気、フィルターレスは、今やどのメーカーでも選ぶことのできる機能のようです。なので、ここではそれ以外の機能のついた各メーカーの目玉機能をご紹介いたします。
↓同時給排気の仕組み
LIXILさんのレンジフード
◎『よごれんフード』のCLSシリーズは、オイルスマッシャーという回転ディスクで内部への油の侵入を防ぐシステムで、ファンにはほとんど油がつきません。高速回転ディスクは、親水性塗装なのでゴシゴシこする必要はなく3ヶ月に1回程度のお掃除でOKです。
◎静音設計のSKRシリーズは、図書館内並の静かさの静音設計。また、フィルターレス構造によりお手入れがラクになっています。
TOTOさんのレンジフード
◎ゼロフィルターフードeco・・・・その名の通りフィルターいらずのレンジフードです。お掃除時、取り外すパーツは整流板・ファン・オイルパックの3つだけ。整流板は手前と奥が外れる両開き式。取り付けたままオモテ側もウラ側もサッとひとふきでお手入れラクラク。汚れがたまったオイルパックもふき取るだけで、いつでも気軽にお手入れできます。
◎スーパークリーンフード(LED)・・・こちらもノンフィルター&ファンのワンタッチ着脱。普段のお手入れは整流板の表面をさっと拭くだけ。汚れてきたら、整流板を外し拭き掃除。
◎デザインフードeco・・・こちらもノンフィルター&ファンのワンタッチ着脱。継ぎ目のないシンプルかつシャープなフォルムです。
◎エアカーテンフード・・・こちらもノンフィルター&ファンのワンタッチ着脱。レンジフード側面から風を発生させ、周囲に空気の壁(エアカーテン)を形成。室内の風の影響も受けにくく調理中の油煙を吸い込みながら、リビングやダイニング快適さを守ります。
他にも、クリナップさんの洗エールレンジフードは、自動洗浄機能付です。
自動洗浄機能とはどういうものかというと・・・
1.給湯トレイにお湯(40~45℃)を入れて本体にセット
※お湯は必ず水道水(飲用)を温めたお湯(40~45℃)を使用してください。
2.洗浄ボタンを押すと集めた油汚れを自動洗浄(約10分)
3.排水トレイの汚れた水を捨ててお掃除完了!!なんと、2約ヶ月に1回この洗浄をすれば、10年間ファンフィルターを取り外さずにお掃除可能なのだそうです。
また、Panasonicさんのエコナビとクリナップさんの省エネナビには、調理センサーがついていて、温度を検知し、自動的に風量を切り替えてくれます。(ガスコンロ・IHヒーターどちらも対応可能)
もちろん、Panasonicさんとクリナップさんにも、ファンが油を振り落とす仕組みのものはあります。
↓Panasonicさんのほっとくリーンフードに至っては、ファンは10年に1回・プレートは1年に1回のお掃除でよいそうです。(※ただしほっとくリーンフードは単品販売を行っておりません。)
いかがでしたか?最近のレンジフードは色々と便利な機能がついていて、迷ってしまいますね!時代が進むに連れてもっと便利なレンジフードが出てくるかもしれません。これからも各メーカーの進化が楽しみですね♪