こんにちは長濵工舎です♪
今回は、キッチンの収納にスポットを当ててみたいと思います。
まずその前に、施工事例を御覧ください。
↓こちらが施工前のキッチンです。
キッチンの間口はかなりありキャビネットも沢山あるのですが、正面の棚に沢山の物が置いてあります。物が見えてしまうというだけで、たとえちゃんと片付いていてもなぜかゴチャゴチャした印象を与えてしまいます。
↓隅から隅までキャビネットが連なっているのがわかります。
♢
♢
↓施工後です。LIXILシエラ 間口は2400㎜。
↓キッチンの延長線に冷蔵庫が置けるようになりました♪
施工前のキッチンよりだいぶ間口が狭くなったのがお分かりいただけると思います。リフォームを期に、物の整理をなさったのかもしれませんが、十分キャビネット内に収まっていますね。スッキリしました!
キッチン下部のキャビネットがスライド式になったので、物の出し入れが楽になったはずです♪
よかったですね(^▽^)
キッチンの収納とひとことで言っても大きく3つに別れます。フロアキャビネット(キッチン下部の収納)、ウォールキャビネット(吊戸収納)、その他の収納ユニット(カップボードなど)です。
✩✩まずはフロアキャビネットから見ていきましょう♪✩✩
フロアキャビネットには、大きく分けてスライドストッカータイプと開き扉タイプがあります。その違いは・・・
↓スライドストッカータイプは下図のように立ったままの姿勢で奥の物まで取り出すことができます。
↓一方開き扉は下図のようにしゃがんだ姿勢をとる必要が出てきます。また、奥のものを出す時、前の物を出さないと取り出せません。
スライドストッカーの方が、開き扉より比較的高値にはなります。
LIXILシエラのスライドストッカーのレールは、軽く滑らかに開閉します。扉を勢いよく閉めても、減速してスーッと静かに閉まります。また、足元のケコミ部分も収納スペースとして活用されています。↓
↓トレーボードという、背の高い一升瓶などを立てて入れられるフロアキャビネットもあります。背が高くなった分、ケコミ部分の収納がなくなります。ソフトモーションレールで、引き出しを滑らかに引き込み、奥行きいっぱいまで引き出せる高品質なレールが採用されています。