こんにちは長濵工舎です♪
今回は、玉砂利が敷かれていた庭をコンクリートの駐車場にした事例をお見せいたします。
↓施工前の庭です。
庭側から撮った写真です。カーポートがフェンスの向こう側にあります。
今回の施工では、この水場の手前までコンクリートを流します。
また、既存のカーポートは残したまま、庭にも車が駐車できるようにします。
お庭が広いですね!
カーポート側から見たお庭です。右側の小さな門から入るようになっていました。
さぁ早速、工事をはじめましょう!
土間コンクリートは、地面の上に砕石(さいせき)→鉄筋&コンクリートの順に覆います。そのための高さが必要になるので、まずは表面の土を削る作業をします。
残土をトラックの荷台に乗せているところです。
そして砕石を敷き詰めた後、下の写真のように強度を増すための鉄筋を張り巡らせます。
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さぁ、どうなったのでしょうか・・・・?
コンクリートを流し込んだ後です。まだ乾いてないので灰色です。
✨完成!
すっかり乾いて白くなりました。
手前のフェンスは一部撤去され、道路からそのまま庭のスペースに駐車できるようになりました。降りたらすぐ屋根があるのがいいですね♪
コンクリートには、伸縮目地と呼ばれる溝を設けます。これによって、コンクリート内部の水分で膨張した際の逃げ場をつくり、ひび割れの発生を防ぐのです。
今後もより一層、快適なカーライフを送っていただけることでしょう♪
いかがでしたか?
当社は、内装や水回り・リノベーションだけでなく、外構も自信をもってやっています。ぜひ、お気軽にご相談を!