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宗像市公園通り バルコニーの防水工事

こんにちは長濵工舎です♪

今回は、経年劣化してきたバルコニーの防水工事をしましたので、その流れを簡単にお見せします。

どうぞご覧ください!

 

 

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  施工前  

 

 

所々に、応急処置をした痕があります。

 

 

 

 

  施工中  

下地の合板が悪くなっていたので、剥がしてやり直しました。(コンパネ使用)

∑(・0・)バルコニーの下地って合板だったんですね!

 

 

これから 防水施工をしていきます。

 

 

まずは、周囲をパテで埋めていきます。

 

 

コンパネ合板に下塗りをした後、シート状のFRPを敷いています。

※こちらは資料画像です

FRPとは・・・・?

FRPは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略称で、ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック、という意味です。
数々の優れた特性を持っており、例えば強度・耐水性・成型性が優れていることから、船舶、水槽、バスタブ、波板、自動車、屋根材等として広く使用されています。

 

 

その上に、トップコートを塗ります。

※こちらは資料画像です

 

 

 ✨ 施工後 ✨ 

 

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いかがでしたか?

一般的な木造住宅のバルコニーの下地が 合板であることを、意外に思われた方も多いのではないでしょうか?

でも、防水工事がしっかりキチンとなされているから、雨ざらしになっても大丈夫なのですね。