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宗像市日の里　玄関リフォーム

2015/04/23

	宗像市日の里の現場です。築２０年ぐらいのハウスメーカーの住宅です。リフォームのきっかけはクローザーの故障です。既存は片開きドアで左右に採光用のガラスが付いている両袖タイプと言われる規格のドアです。
	まずは既存のドアを全て撤去します。以前ご紹介したサッシの取替のようなイメージで工事をします。外壁の補修を最小限に抑えるため玄関のサイズをオーダーしています。リフォーム用玄関は工事が１日で完了しますが今回採用したのは、そのタイプではありません。
	次に、玄関の敷居の高さを調整していきます。玄関ポーチの高さではなく、室内側の高さに合わせます。ここで建具の建付調整を行い鍵が締まるようになります。
	左官やさんが、敷居との隙間をモルタルで埋めて固定をします。乾燥をさせたら、養生を撤去します。
	養生を撤去するとこのようになります。もう少し乾燥させると、モルタルの色がタイルの目地の色に近くなるのでリフォームしたーーーという違和感がなくなります。
	玄関の取付が終わると、次は外壁の補修に入ります。
	玄関と庇の間は、外壁材で補修するのではなく板金でご提案しました。お正月用の、しめ縄掛けも取付しました。